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e2movE

e2movEの特徴

クラウド型

サーバー利用料、ソフトウェア保守料を込みで利用可能です。ハードウェアの導入は必要ないので、機器の部品保持期限や保守・サポートを気にする必要はありません。

クラウドを使う際はネット環境によって遅延が生じますが、e2movEクラウドは快適なスピードと操作性を兼ね備えています。

得意先、工事原価の管理表

得意先の売掛金、工事未収金などが合わせて見られる機能です。

得意先、現場、請求先、どの単位でも可能となる債権管理機能を備えています。これにより、得意先や仕入先の取引状況がわかり、業務改善の提案をしてくれるので経理も便利に使うことが可能です。

そして、現場の進捗管理に活用する原価管理表機能も備えています。予算を立て消化率をチェックすることで過剰発注を事前に防ぎます。工事の進捗がリアルタイムに素早く確認でき、今の原価とこれからの原価を知ることができるので管理が楽になるでしょう。

与信管理機能

受注や注残、未経過手形残を含めた、総債権での与信管理機能を備えています。

コンプライアンスを考慮したセキュリティ対策機能を持ち、売掛金と工事未収入金を合わせた与信管理を実現しています。建材商社の視点で制作されているシステムなので適合性も高いです。

e2movEのサポート体制

クラウド型システムにはサポートやセキュリティが必須です。e2movEクラウドでは、システム監視一切不要で、日々のバックアップも自動で行ってくれます。

導入してからも、使用者がしっかりと使いこなせるまでサポートしてくれます。

建設、建材、工事業の専門的なノウハウを持っているので、業務の状況を加味しながら現場目線でわかりやすくシステムの使い方をサポートしてくれるのも強みです。 

また、XML通信、SSL暗号化通信、SQL暗号化といったセキュリティ面も気を配り安心して使えるようになっています。

e2movEの使用方法・機能

  1. 工事の物件・契約・回収情報を登録
  2. 基本情報を入力することで、工事台帳が出来上がります。

  3. 工事の実行予算を登録
  4. 工事別に登録することで、それぞれの予算に対する原価実績を把握できるようになります。工事ごとに金額と、工種の内訳とした明細入力が可能です。

  5. 材料・外注委託先への発注を管理、工事原価と連動
  6. 実行予算の明細内容をそのまま発注データとして活用できます。

  7. 納品書、請求書から仕入れを登録
  8. 原価実績、支払査定と連携、工事原価の明細ごとに自動で仕訳処理をします。

どんな会社に向いているか

導入事例を見ていると、長年使い続けてきたシステムからの乗り換えるのが多いのがわかります。慣れ親しんだシステムを再編成する場合は、どれだけいいサービスを導入しようとしても組織内には変化を拒んでしまう人もいるでしょう。

その点、e2movEは柔軟なカスタマイズ性があるので、なんなく入れ替えることができるのが魅力です。何もかも新しくするのではなく、使う側のレベルに応じてシステムを構築して導入することで、新しく便利な点とこれまで使いやすかった点を上手く融合させることができます。

e2movEの価格

HPに記載なし

e2movEの事例・口コミ

総合建設業

20年来使い続けてきた旧システムからの移行です。販売・原価・会計の管理がパッケージングされ、在庫管理から工事管理ができるシステムを求めての切り替えでした。

これだけのことを求めるため、コスト面が心配されましたたがそこを解決したのがちょうどいいシステムを構築できるe2movEだったというわけです。

参照元:「e2movE公式サイト」https://si.mitani-corp.co.jp/solution/e2move/case/10

総合建設の企業グループ

総合建設の業務に欠かせない、建設会計や工事管理などe2movEを導入することでグループ全体の業務効率アップにつなげています。豊富なオプションで要望が網羅でき、業務効率が格段に向上しています。

工期中に発生する未成工事受入金や未成工事支出金を手動で仕分けしていたが、工事管理機能を自動化することで効率化を実現しています。

参照元:「e2movE公式サイト」https://si.mitani-corp.co.jp/solution/e2move/case/11

建設コンサルタント業

建設コンサル業に初導入した事例です。建設コンサルタントとは、道路、河川といったライフラインとなる社会インフラの建設や整備に関係した調査、企画、立案などを行うこと。こちらの企業でも動機は前述した企業と同じく古いシステムからの乗り換えでした。運用継承されてきたデータはそのまま取り込む機能を追加し、システムを頻繁に使わない社員でもストレスなくできるように切り替えています。

参照元:「e2movE公式サイト」https://si.mitani-corp.co.jp/solution/e2move/case/nek.html

e2movEの会社情報

社名 三谷商事株式会社
住所 福井本社:福井県福井市豊島1-3-1
東京本社:東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング2F
URL https://www.mitani-corp.co.jp/
Best support
建設業・工事業向け
サポートが手厚い原価管理システム

建設業・工事業向けの方に向けて、初めてでも導入しやすい原価管理システム紹介します。 下記では、今主流となってきているクラウド版システムの中から、初めての方でも導入しやすいようにWeb上で試せる無料サポートがあり、建設業・工事業で使用されている事例や口コミがあるシステムをピックアップしました(2020年11月現在)。

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サービス名
月額
契約更新単位
導入サポートの
充実度
uconnect
月額
6,600円~
(基本料5,500円+1,100円/ユーザー)
契約更新単位
1か月毎
導入サポートの充実度
無料トライアル30日
無料導入支援
無料オンライン相談
レッツ原価管理Go2
クラウド
月額
22,000円
(1ユーザーのみの場合)
契約更新単位
1年毎
導入サポートの充実度
無料トライアル45日
オンラインデモ
e2movE
月額
HPに記載なし
契約更新単位
1年毎
導入サポートの充実度
オンラインデモ

※レッツ原価管理Go2は上記月額費用のほかに、1ユーザーあたり税込11,000円の初期費用がかかります。
※価格は2021年10月の情報です。