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ANDPAD

ANDPADの特徴

  1. クラウド型でメインの使い方は原価管理というよりも現場管理になります。料金形態や使用IDの考え方も他と少し異なり、比較的大企業向けに設計されている印象です。利用社数は50,000社、登録ユーザー数は14万人(2020年12月時点公式サイト)とかなりのシェアを獲得しています。
  2. ANDPADを使えば、ウェブ上で見積もり作成が可能になります。担当者が別々に管理している見積もりフォームを全てクラウド上で管理可能です。
  3. 現場管理の中でも必要な受発注の管理がANDPAD内でもできます。見積もりを作成し発注完了後、協力会社とも工事の情報を共有し工事完了までスムーズに進めていきます。

ANDPADのサポート体制

 業界に詳しいサポートチームが導入支援を行います。システム自体を内部のエンジニアのみで開発しているので自社で対応できないことはありません。システム導入前の職人向け説明会では、職人自身の端末で使用感を試したり、その場で質疑応答に対応したりします。

 オンライン上でのサポート体制も整っているので、チャット、メール、電話、いずれも対応可能です。初期登録作業を代行、担当者へ集中的にレクチャー、ウェビナーの開催など、充実したサポート体制を持っています。

ANDPADの使用方法・機能

案件・工事ごとに登録し、図面の共有、協力会社とのコミュニケーション、受発注や書類の管理をクラウドのシステムに登録していきます。

 紙ベースの仕事は基本無くなり、現場スタッフが本業の作業に集中できる、事務スタッフの手間も改善され経理・事務作業の効率化を進めるために活用するシステムです。

ANDPADの価格

60ID:月39,600円(※契約期間1年間)
初期費用110,000円
導入研修110,000円

ANDPADの事例・口コミ

一級建築士事務所

事前の準備、打ち合わせに時間を割き、現場はオートメーション化することで、品質と供給数をコントロールしています。その仕組みを支えているのがANDPADです。

多くの現場では対処療法的な業務フローで進んでいくところ、協力業者とのコミュニケーションツールとしてANDPADを活用し効率化と的確な情報共有することに役立てています。

参照元:「ANDPAD公式サイト」https://lp.andpad.jp/interviews/collabo-house/

会社情報

社名 株式会社アンドパッド
住所 東京都千代田区神田練塀町300 住友不動産秋葉原駅前ビル8階
URL https://andpad.co.jp/company/
Best support
建設業・工事業向け
サポートが手厚い原価管理システム

建設業・工事業向けの方に向けて、初めてでも導入しやすい原価管理システム紹介します。 下記では、今主流となってきているクラウド版システムの中から、初めての方でも導入しやすいようにWeb上で試せる無料サポートがあり、建設業・工事業で使用されている事例や口コミがあるシステムをピックアップしました(2020年11月現在)。

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サービス名
月額
契約更新単位
導入サポートの
充実度
uconnect
月額
6,600円~
(基本料5,500円+1,100円/ユーザー)
契約更新単位
1か月毎
導入サポートの充実度
無料トライアル30日
無料導入支援
無料オンライン相談
レッツ原価管理Go2
クラウド
月額
22,000円
(1ユーザーのみの場合)
契約更新単位
1年毎
導入サポートの充実度
無料トライアル45日
オンラインデモ
e2movE
月額
HPに記載なし
契約更新単位
1年毎
導入サポートの充実度
オンラインデモ

※レッツ原価管理Go2は上記月額費用のほかに、1ユーザーあたり税込11,000円の初期費用がかかります。
※価格は2021年10月の情報です。