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このページでは、freee会計システムの概要と、同システムに原価管理機能を搭載するにあたり、おすすめの連携システムについてまとめています。システムの導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
freeeは、初めての会計でも簿記や経理の知識が必要なく、ミスなく使用できる会計ソフトです。
法人向けプランとしては、「ミニマム」「ベーシック」「プロフェッショナル」の3種類が用意されており、それぞれのプランを30日間無料で試せます。クラウドで管理されるシステムなので、データが消えることもなく、会社や家、外出先など場所を問わず使用可能。また、複数人での作業も可能です。
freeeの特徴は、下記のような点が挙げられます。
freeeを使用する際には、ガイド付きで作業を進めることが可能。そのため難しい知識などは不要です。画面にわかりやすいガイドが表示されるため、初めての会計でも迷わずに作業できます。
毎月の経理処理をfreee会計で行うことにより、決算書もワンクリックで作成可能。決算書だけではなく、決算に関わってくるさまざまな書類も簡単・スピーディーに作成ができます。
作業を進める中でもしわからない内容が出てきたとしても、さまざまなサポートで作業を支援してくれます。
例えば、すぐに問題を解決したい場合にはチャットや電話相談にてサポート担当者が質問に丁寧に対応。また、じっくり問題を解決したい場合には、ヘルプページやYouTubeの動画も用意されていますし、登録後に参加可能なオンラインセミナーもあります。
freee会計システムは非常に便利なシステムではあるものの、原価管理機能は搭載されていません。そこで、このシステムに原価管理機能を備えたいと考えたときに連携できるおすすめのソフトをご紹介します。
粗利管理クラウドソフトuconnectは、工事業や建設業向けのクラウドサービス。工事台帳や工事ごとの粗利をリアルタイムで管理する機能を備えていますが、freee会計との連携が可能。売り上げや原価取引の自動登録を行うことが可能です。
また、見積書や発注書、納品書など、業務を行う上で必要となってくるさまざまな帳票の出力も可能となっています。
「現場の今、お金がわかる」をコンセプトとした原価管理ソフト。建設原価のリアルタイム更新を行うことによって、現場の利益率や進捗率を把握できるなど、建設業の生の声をソフト化した点が大きな特徴です。
freeeとの連携に対応しており、振替伝票や売上・入金・支払い伝票の作成が可能。
Backlogはタスク管理やWiki管理など、情報管理に関するさまざまな機能を持つプロジェクト管理ツールで、アプリを使用してfreeeとの連携が可能になります。
このアプリの使用によって、「登録された時間単価」と「自動集計されたBacklogの作業実績」を元にして、設定プロジェクトはもちろん、メンバーごとの原価を計算することが可能です。
コスト管理には原価管理システムが欠かせませんが、生産効率の向上も同様に重要です。「生産管理システムnavi」では、生産プロセスの効率化を通じてコスト削減を実現する方法を紹介しています。ぜひご覧ください、そして業務効率化の次のステップを踏み出しましょう。
建設業・工事業向けの方に向けて、初めてでも導入しやすい原価管理システム紹介します。 下記では、今主流となってきているクラウド版システムの中から、初めての方でも導入しやすいようにWeb上で試せる無料サポートがあり、建設業・工事業で使用されている事例や口コミがあるシステムをピックアップしました(2020年11月現在)。
※レッツ原価管理Go2は上記月額費用のほかに、1ユーザーあたり税込11,000円の初期費用がかかります。
※価格は2021年10月の情報です。