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企業で使用している会計システムにはさまざまな種類があります。多くの機能を搭載しているものもあるため、ぜひ活用したいと考えているケースもあるのではないでしょうか。しかし、選択したシステムに原価管理機能を備えていないといったケースも。そのような時には、原価管理システムを連携することによって、よりスムーズに原価の管理を行えるようになります。
ここでは、広く使用されている大手の会計システムについて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
freeeは簿記や経理に関する知識がなく、初めて作業を行う場合でもわかりやすく作業ができるシステムです。毎月の経理処理をシステム上で行うことによって、決算書もワンクリックで作成が可能。
クラウドで管理されるため、データが消える心配もなく、どこからでもアクセス可能。わかりにくい部分があったとしても手厚いサポートがあることから、スピーディーに解決が可能です。法人向けとしては「ミニマム」「ベーシック」「プロフェッショナル」の3種類のプランが用意されているシステムです。
非常に多くの人・法人が利用しており会計システムとして広く知られている弥生。クラウド上で利用するタイプ、パソコンにインストールして利用するタイプとニーズによってさまざまな種類から選ぶことができるシステムです。
誰もが簡単に使える設計や、税制や法令の改正にもしっかりと対応している、また業界最大級のカスタマーセンターにより、疑問があっても迅速に解決できる体制を整えている点が大きな特徴といえるでしょう。
中小企業から大企業まで多くの企業で利用されているMFクラウド。自動入力・自動仕訳機能の搭載により会計業務を効率化、また日々入力した仕訳を元にしてワンクリックで決算書の作成が可能といった特徴があります。
さまざまな企業が使用しているシステムですが、小規模事業者向けには「スモールビジネス」、中小企業向けには「ビジネス」プランを用意(大企業の場合は費用等要問い合わせ)しており、事業規模によって選択が可能。お試しプランも用意されています。
建設業・工事業向けの方に向けて、初めてでも導入しやすい原価管理システム紹介します。 下記では、今主流となってきているクラウド版システムの中から、初めての方でも導入しやすいようにWeb上で試せる無料サポートがあり、建設業・工事業で使用されている事例や口コミがあるシステムをピックアップしました(2020年11月現在)。
※レッツ原価管理Go2は上記月額費用のほかに、1ユーザーあたり税込11,000円の初期費用がかかります。
※価格は2021年10月の情報です。