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原価管理の「ABC(活動基準原価計算)」について

ABC=Activity-Based Costingとは活動基準原価計算のことを表し、主に間接費を適切に管理するために用いります。

間接費とは、何にかかった費用かわからない費用のことで、間接費の管理は収益性を正確に把握するために必要なことです。

間接費は、直接労務費や直接作業時間などに基づき配賦されていましたが、実際のところ完璧に把握し配賦するのは困難です。

昔は製品の種類は少なく大量生産するので、直接費の割合が高かく、間接費が不適切だったとしても問題になることは少なかったですが、昨今では様々な種類の製品を少しずつ作られています。

そのため、コストの間接費の割合が高くなりより適切な配賦が求められます。

そこで考えられたのが活動基準原価計算で、間接費をより適切に把握するための手法として用いられるようになったのです。

ABC活動基準原価計算のメリット・デメリット

メリットは活動基準原価計算の目的通り、適正な間接費の設定ができることです。反対にデメリットとして考えられるのは、データ収集に時間がかかることと、頼りすぎて誤った判断を下してしまう恐れがあることです。

まずデータ収集ですが、工程の分け方から考える必要があり、細かくすればするほど精度は上がりますが収集する負担が大きくなります。

実際のデータ収集は現場スタッフによって行われるのと、単発ではなく断続的に行う必要があるので、現場の負担になってしまいます。

もう一つの誤った判断について、活動基準原価計算はあくまでも従来の計算方法より精度が良いということであって「正解」ではありません。

間接費を正確に算出することがほぼ不可能なので、できるだけ適切に近い価格設定ができるだけです。

このようなメリット・デメリットもふまえて間接費の計算をしなければいけません。

こういった作業ほど、人の手で行わずに原価管理システムを採用するなど、システム化してしまったほうが効率よくできるでしょう。

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