これからの時代を生き抜くためには、自社に合った原価管理システムの導入は避けて通れないもの。正確かつ迅速な対応を求められる工事業や建設業向けに、初めてでも導入しやすい原価管理システムを紹介します。
建設業・工事業向けの方に向けて、初めてでも導入しやすい原価管理システム紹介します。
下記では、今主流となってきているクラウド版システムの中から、初めての方でも導入しやすいようにWeb上で試せる無料サポートがあり、建設業・工事業で使用されている事例や口コミがあるシステムをピックアップしました(2020年11月現在)。
※上記はすべて税込価格となります。
※レッツ原価管理Go2は上記月額費用のほかに、1ユーザーあたり税込11,000円の初期費用がかかります。
※e2movEは5cal・5年契約時の価格となります。最低契約年数は1年となります。また、上記月額費用のほかに別途、初期導入費用が必要となります。詳しくは公式サイトよりお問い合わせください。
原価管理システムを導入することで、どのようなことができるのか?効率化や業績アップがなぜできるのか?を知りたいという方のために、各サービスの詳細を、実際に使われている事例や評価と合わせてご紹介していきます。
リフォーム業(5~10名規模の企業)
納品書・受領書・請求書等の経理業務はかなり効率が上がりました。これまでは1台のパソコンからの操作のみでしたが、営業マン全員が使えるので予想以上に使い勝手が良いです。また、会議で使う資料も自動で作られるので便利です。
引用元:uconnect公式サイト https://uconnect.jp/sms/cms/
建材販売+リフォーム業(5~10名規模の企業)
2重入力がなくなり、見積もりや請求書等の業務は効率アップできました。それ以上に売上と原価を入力しておけば、自動的に工事台帳が作られるのでかなり便利です。また、情報をスマホで見ることができるので、現場で即答できるようになりました。
引用元:uconnect公式サイト https://uconnect.jp/sms/cms/
建設業(10~20名規模の企業)
使いやすく安価な工事台帳ソフトを探してました。インターネットで検索し使いやすそうで安価なため、直ぐにお試しをしてみました。使ってみると最初に思った通り使いやすかったので、今も使っています。
引用元:uconnect公式サイト https://uconnect.jp/sms/cms/
案件ごとに売上と原価を紐づけて、簡単に工事台帳の作成ができます。見積書や発注書といった最初に入力した項目から、納品書、請求書や領収書まで1つの台帳データをもとに出力可能です。
登録された売上と原価をもとに粗利情報がすぐに計算されます。経理や事務員にわざわざ確認をしなくても、システム上で案件ごと、工事ごとの利益を確認することが可能です。
原価管理システムによって、案件ごとの売上と原価を一括管理できるようになり、さらにそのデータをそのまま他の会計ソフトと連携して活用することが可能です。大手会計ソフトをはじめ複数のソフトに連携できるため、業務効率化が図れます。
uconnectは2020年11月時点で、有料継続率98.5%となっています。この高い継続率の裏側には、システムの使いやすさや費用面の手軽さがあると考えられます。
実際に使われた方の声を見ていると、書類作成、利益計算、確認作業といった事務や経理の仕事は、できるだけ無駄なく、そして効率よく終わらせたいと思っていることがわかります。
uconnectの原価管理システムの特徴は、なんといっても難しい機能がなくシンプルで導入しやすい点。使用人数が限られている中小企業にとっては、ランニングコストを抑えつつ、原価管理できるのは大きなリットと言えるでしょう。各種書類の作成が簡単にできることだけでも、業務効率化、コスト削減、人材の有効活用が期待できます。
Starter | Basic | Standard | Premium | |
---|---|---|---|---|
価格 | 5,500円/月 | 8,800円/月 | 17,600円/月 | 27,500円/月 |
ユーザー数 | 1ユーザー | 3ユーザー | 10ユーザー | 20ユーザー |
部門数 | 3部門 | 5部門 | 10部門 | 20部門 |
※全プラン30日間無料お試しが可能です。
※ユーザー数が20名を超える場合は、1,375円/ユーザーです。
※部門数は、自社部門数の作成制限です。
※料金は全て税込です。
一般空調設備業
1つの入力が伝票入力から集計までに反映されるので、ミスの削減に繋がりました。
二度打ち、三度打ちがなくなった上、毎月の集計資料を作成する時間も短縮できたので、ひと月あたり2,3営業日くらいの労務時間の削減に繋がったと思います。
あわせて会計ソフトとの連動も行い、経理側の業務効率化も図れました。
複写式請求書の発行については、Excelクリエート機能で対応したため、項目の調整や拠点毎に少し違う点など、自分達の手でメンテナンスが出来るのもよかったです。
引用元:レッツ原価管理Go2公式サイト https://www.lets-co.com/users/kyowa-eng/
仮設工事業
見積書の作成、職人の労務管理、請求書発行、入金管理など、多岐にわたり業務で活用しています。
中でも、出面機能は通常の労務費の集計に加えて、給与の確認や、得意先への請求金額の確認にも活用しており、以前のExcel管理と比べ業務が飛躍的に効率化したと実感しています。
引用元:レッツ原価管理Go2公式サイト https://www.lets-co.com/users/yamashita/
総合建設業
導入前の課題であった点が解消されストレスなく業務を実行できるようになりました。
Excelで作成していた工事台帳もExcelクリエイト機能を活用し出力できるようになりました。
引用元:レッツ原価管理Go2公式サイト https://www.lets-co.com/users/itomitsu/
どの部門でも違和感なく使えるように、共通でわかりやいデザインを採用しています。とにかくシンプルに使いやすいメニュー構成を追究し、誰でも簡単に活用できるようになっています。入力画面も直感的で分かりやすい仕様です。
リレー機能とはバトンをつないでいくように、見積もりから発注、発注から仕入れなど、一度入力したデータを二度打ちせずそのまま後ろの行程へ送っていけることです。システムで使用することで集計、分析も容易にできるので、一度入力したデータが二次的、三次的に活用できます。
サポートセンターによるリモートサポートで、導入検討段階から導入後まで安心して利用できます。さらに導入後はレッツ公認インストラクターが訪問指導してくれるので、原価管理システムを初めて導入するという場合でも不安なく使うことができるでしょう。
パソコンを使って原価管理や売上管理をする場合、Excelしかないと思っている人は少なくないでしょう。そのような従来のやり方に固執してしまっている人には、シンプルな画面やメニューで直感的に操作できるレッツ原価管理Go2は使いやすいシステムです。
ここで紹介している他の2つのシステムと比べると価格が高く感じますが、その分拡張性が高いのもレッツ原価管理Go2の特徴のひとつ。システムは、自社にあった運用ができるように導入後にカスタマイズしていくことも可能です。加えて、サポートセンターによるリモートサポートや、訪問指導といったサポート体制が充実しているのも使いやすい特徴と言えるでしょう。
月額(参考) | 年額 | |
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1ユーザー | 22,000円 | 264,000円 |
2ユーザー | 33,000円 | 396,000円 |
3ユーザー | 44,000円 | 528,000円 |
5ユーザー | 55,000円 | 660,000円 |
10ユーザー | 77,000円 | 924,000円 |
15ユーザー | 99,000円 | 1,188,000円 |
20ユーザー | 121,000円 | 1,452,000円 |
※契約は1年単位です。このほかに初期費用が1ユーザーごとに11,000円(税込)必要となります。
※ユーザー数はレッツ原価管理Go2クラウドを同時に利用する人数です。
※料金は全て税込です。
総合建設業
20年来使い続けてきた旧システムからの移行です。販売・原価・会計の管理がパッケージングされ、在庫管理から工事管理ができるシステムを求めての切り替えでした。これだけのことを求めるため、コスト面が心配されましたたがそこを解決したのがちょうどいいシステムを構築できるe2movEだったというわけです。
参照元:e2movE公式サイト https://si.mitani-corp.co.jp/solution/e2move/case/10
>総合建設の企業グループ
総合建設の業務に欠かせない、建設会計や工事管理などe2movEを導入することでグループ全体の業務効率アップにつなげています。豊富なオプションで要望が網羅でき、業務効率が格段に向上しています。工期中に発生する未成工事受入金や未成工事支出金を手動で仕分けしていたが、工事管理機能を自動化することで効率化を実現しています。
参照元:e2movE公式サイト https://si.mitani-corp.co.jp/solution/e2move/case/11
建設コンサルタント業
建設コンサル業に初導入した事例です。建設コンサルタントとは、道路、河川といったライフラインとなる社会インフラの建設や整備に関係した調査、企画、立案などを行うこと。こちらの企業でも動機は前述した企業と同じく古いシステムからの乗り換えでした。運用継承されてきたデータはそのまま取り込む機能を追加し、システムを頻繁に使わない社員でもストレスなくできるように切り替えています。
参照元:e2movE公式サイト https://si.mitani-corp.co.jp/solution/e2move/case/nek.html
売掛金、工事未収金などが合わせて見られる機能です。得意先、現場、請求先、どの単位でも可能となる債権管理機能を備えています。これにより、得意先や仕入先の取引状況がわかり、業務改善の提案をしてくれるので経理も便利に使うことができる。
現場の進捗管理に活用する管理表機能です。予算を立て消化率をチェックすることで過剰発注を事前に防ぎます。工事の進捗がリアルタイムに素早く確認できるので、今の原価とこれからの原価を知ることができるので、管理が楽になります。
受注や注残、未経過手形残を含めた、総債権での与信管理機能を備えています。コンプライアンスを考慮したセキュリティ対策機能を持ち、売掛金と工事未収入金を合わせた与信管理を実現しています。建材商社の視点で制作されているシステムなので適合性も高いです。
事例を見ていると、長年使い続けてきたシステムからの乗り換える企業が多いのがわかります。慣れ親しんだシステムを再編成する場合は、どれだけいいサービスを導入しようとしても受ける側が拒んでしまうことがあります。
その点、e2movEは柔軟なカスタマイズ性があるので、なんなく入れ替えることができるのではないでしょうか。何もかも新しくするのではなく、使う側のレベルに応じてシステムを構築して導入することで、新しく便利な点とこれまで使いやすかった点を上手く融合させることができます。
月額 | 5,500円~ |
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※5cal・5年契約時となります。最低契約年数は1年となります。
※別途、初期導入費用が必要となります。
※料金は全て税込です。
ここまでご紹介してきた3社のように、原価管理システムにも様々な種類があることがわかります。大手向けに開発されたものは、フレキシブルでカスタマイズに長けているのですが高額製品が多く、中小企業向けのシステムは全体的にシンプルでランニングコストも低額になるため導入のハードルが低いと言えます。
自社が望む理想のシステムを導入するには、オリジナルで作るか、フルカスタマイズが必要になり、導入費もランニングコストも高額になってしまうでしょう。ゼロから作るとなると機能面での満足度が高い一方で、価格面では高コストとなり現実的ではありません。
提供されているシステムの特性を理解し自社に合ったシステムを選ぶことがしっかりと活用し続けていければ、業務の効率化だけでなく、売上増にもつながります。
だからこそ安心して使い続けるために、手厚い導入支援のあるシステムを選んでみてはいかがでしょうか。
uconnectでは初期設定・既存システムのマスタデータ移行・操作説明等、初めてシステムを導入される企業でも、安心して利用できるように月に5社限定で無料サポートを実施しています。
原価管理ステムを導入するメリットは複数ありますが、特に大きいのは原価計算や管理業の効率化ができることです。そしてデータ化されしっかりと整理された情報は管理だけでなく、次の経営戦略への貴重なデータになります。
Excelはほぼどの企業でも使っているソフトなので、WEB上にテンプレートが出回っているため中には使えるものがあるかもしれません。Excel特有のマクロ・関数の知識があれば、それらを用いてオリジナルの原価管理表が作ることもできるでしょう。
原価管理システムはこれまではパッケージング型が主流でした。しかし、さまざまな業務改善システムがクラウド型で登場しています。クラウドサーバーを活用することでコストがおさえられ、そして即導入できるようになってきています。
マンパワーで乗り切れることは個人的には優秀でも、会社・組織としては一人の力に依存するのは危険です。どのような業務もシステム化できるようになってきていますので、しっかりと改善することをおすすめします。
原価管理における活動基準原価計算は、主に間接費を適切に管理するために用いります。間接費とは、何にかかった費用かわからない費用のことで、間接費を管理する目的は収益性を正確に把握するためです。
工事業・建設業向けに開発された原価管理システムで、工事台帳の自動作成ができ扱いやすく、その上コストも安いので小規模事業者向けです。導入の際は、手厚い安心サポートも受けられます。
シンプルなメニューと直感的でわかりやすい操作性が特徴です。一度入力したデータはリレー式で後ろの行程へとつないでいくことができます。導入検討段階から導入後も、手厚いサポートが受けられます。
現場目線のシステム構築で利用者から高い継続率を得ているシステムです。柔軟性が高く、既存のシステムから入れ替える際もいいところは残しつつ引き継げるので、古いシステムから変更する場合もスムーズに移行できます。
クラウド型でどこからでもアクセスでき、シンプルな操作で利用できて初期投資も0円というシステム。建設業者にとって本当に必要なシステムを追究し、業務改革から利益の確保を目指します。
原価管理だけでなく、工事の施工管理を行ってくれるアプリを提供しています。利用社数は50,000社、登録ユーザー数は14万人(2020年12月時点公式サイトより)とかなりのシェアを獲得しています。自社IT化による現場改善を目指すならおすすめです。
電話・FAX・メールでの連絡ではなくクラウド環境を活用し、さまざまな部門が資料を共有し、一つのアプリでスムーズな連絡が可能になります。導入後も手厚いサポートで3ヶ月ごとに利用状況の報告書を送ってくれます。
統合管理システムで、営業進捗や販売管理、販売管理や現管理まで一元管理できるシステムです。クラウド型なのでインストール不要で導入も簡単にできます。200社以上の導入実績(2020年12月時点公式サイト)があります。
プロジェクト型ビジネスに特化したクラウドERPです。プロジェクト別の原価管理から利益計算まで、損益情報を瞬時に把握できるようになります。事務処理業務の効率化も図れるので本業に専念できます。
さまざまな業務のワークフローを一つのアプリに集約。勤怠管理、工数管理、経費精算など業務に関係してくるさまざまなアクションを便利にし、効率よくこなせるようにサポートしてくれます。
中小企業に特化した経営効率化を支援するクラウド型ERPです。気軽に利用できるライトなプランと、打ち合わせを行い会社に合うようにカスタマイズされるプレミアムなプランがあります。
小・中規模向けに構成されたクラウド型の原価管理システムです。使いやすさと柔軟性で業務・経営の合理化と効率化を両立し、企業をサポートします。導入しやすいサブスクリプションモデルです。
建設業務のセルフコンサルティングを提供するインストール型の原価管理、業務改善を提供するソフトです。発注済みチェック機能を搭載し発注モレや重複発注過剰を防ぎ、管理コストを削減します。
会計業務を早く簡単にするための機能が標準で搭載されています。仕訳起票を自動化・省力化する機能、財務状況や経営状況を把握できる機能などがあります。
工務店・リフォーム業から建設業まで幅広く対応できるシステムです。請求・工事進捗・原価管理まで、工事に関する運用に特化しており、安価で導入できるのが魅力です。
きめ細やかな原価管理、自動仕訳処理で会計業務を効率化する建設業向けの原価管理システムです。業界独特の事柄にも柔軟に対応しているため、建設現場にとって使いやすく、効率化を行えます。
建設業の生の声を聞き、現場のために生まれた原価管理システムです。正確な原価管理を実現するため、原価のリアルタイム更新で利益率や進捗率を把握するなどの機能が備わっています。
オンプレ版だけでなくクラウド版をリリースしたシステムです。工事現場で発生するコストを集中管理。受注、契約から完成までの業務を標準化し、事務作業の効率化します。
月30,000円から納期・工程・在庫・図面など全ての管理ができるようになる生産管理システムです。取り扱う製品を一括管理し、クラウド型なので外出先どこでも確認ができます。
導入実績5,000社(2020年12月時点公式サイト)を誇る販売管理、在庫管理のパッケージソフト。売上管理、請求管理、発注、仕入まで建設業だけでなく幅広い業種に対応できるのも魅力的なシステムです。
プロジェクト会計管理サービスで、赤字プロジェクトを未然に防ぎリソースの投資判断に用いることを目的としたシステムです。会計情報を構造化するために独自フォーマットを作るといった面倒な管理をしなくて済むようになります。
原価管理システムとして独立した導入が可能です。既に使用している生産管理システムがあれば、使っている生産管理の良さをそのまま活かしつつ、新たに導入することができます。
生産・原価・販売・購買管理をシステムで統合し、製造業に必要不可欠な業務を効率化するERPパッケージです。製造業に特化しており生産・原価管理に強いシステムになっています。
250社を超えるさまざまな製造業に採用されている(2020年12月時点公式サイトより)原価管理システムです。生産管理システムと合わせての導入も、原価管理システム単体での導入も可能になっています。原価管理のニーズを捉えた機能を多く備えています。
建設業務に必要な情報を、システムで一括管理できるようになります。クラウドシステムの活用は初めてという方でも、簡単操作ですぐに実践導入可能。高機能なのに誰でも使いやすい業務支援システムです。
建設業者からの声から生まれた工事台帳作成システムです。工事一覧表や原価明細表が簡単に作成できます。シンプルな6種類のみの帳票、シンプルで分かりやすいメニュー画面が特徴です。
会計ソフトで有名な弥生会計と連動できるシンプルな工事台帳作成システムです。ネット回線を利用し複数の拠点からのアクセスが可能なので、効率よく使いやすい仕様になっています。
建設現場向けソフトウェアで、総合建設業から土木、造園、電機などさまざまな専門工事の業務をサポートします。必要な機能を必要な台数で使用できるので無駄がありません。
OSGi(Javaベースのサービスを定義している標準化団体)の仕様を取り入れ、プラグインによる拡張機能を備えているのが特徴的なERPです。無料で使用できるオープンソースのERPとなっています。
基幹業務システムSMILEの新しいバージョンで、販売・会計・人事が中心ですが、さまざまなモジュールを備えているので建設現場でも活用されています。決まった業務を自動化する機能も備えており、効率化に貢献します。
建設工事関係で小規模な事業向けに特化した財務会計、原価管理システムです。リアルタイムな収支管理を工事別に行うこともできるので、事務業務の効率化を図り収益データを有効活用できるようになります。
建設業向けの本格ERPです。建設基幹システム35年のノウハウを詰め込んだ、経営管理基盤として完成度の高い充実した機能を備えています。工事原価管理は実行予算と原価実績を対比し、最終損益をシミュレーションします。
約350社の導入実績(2020年12月時点公式サイト)を持ち、多様なモジュールラインナップで、建設業夜行事業の各業務の支援を行う建設工事業ERPシステムです。基幹系、情報系、業務特化のモジュールに分かれた完全Web型のパッケージソフトになっています。
福岡県北九州市に所在する株式会社ブラックハンドが手掛ける工事原価管理システムになります。クラウド環境で使用できるため、自社でサーバーを設置することなく運用可能。見積から原価管理、仕訳作成まで一貫してデータ連携させることがきるとのこと。
勘定奉行などで知名度の高いOBCが手掛ける財務会計システムで、製品名の通り建設業向けの利便性を高めているのが大きな特色となっています。工事現場別に原価管理を行うための機能を備え、OBC各種ソフトとの連携も可能となっているのが大きな強みとのこと。
工事原価管理システムとなっていて、工業台帳や工事原価関連帳票作成のみに特化したシンプルなシステムとなっています。工事管理・原価関連帳票を出力でき、要望によっては各建設会社様独自仕様にカスタマイズもできるようになっています。
工程管理と予算管理など業務で必要なほとんどのものを一括管理することができます。それぞれの状況に合わせた進化していて、素早く丁寧なサポート体制があります。定額の月額費用のみで追加料金はなく専門のスタッフのサポートでの利用ができます。
業界を熟知している建材会社監修のシステム。大手企業から一人親方まで、会社の規模を問わず対応が可能な点が特徴で、導入から運用まで徹底的にサポートします。また、パソコンが苦手でもエクセルのような感覚で使用できる点もポイント。
建設業向け原価管理システムである原価管理WAO。インターネット環境があればどんな場所からでも使用でき、面倒な原価管理を簡単に行えます。実行予算や原価管理情報がリアルタイムに各業務のプロセスに反映されるところも特徴のひとつです。